世界一高い薬は2憶円!? 保険適用された場合公的医療保険の財源に影響する可能性も…
厚生労働省の専門部会は26日、世界一高い薬とされる脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」の国内での製造販売を了承した。3月中に正式承認される見通し。遺伝子治療薬としては国内2例目となる。
出典:2億円、「世界一高い薬」承認へ 脊髄性筋萎縮症の治療薬
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020022601001280.html
ネット上の反応
タダ乗りを防ぐのは難しい上に、財源も問題になるから、外国人への保険適用は見送るか厳格化してほしい。
命の重さには代えられないとはいえ、2億円という対価が、助け合いの制度である社会保険で支えるべきものなのかについては議論の余地があると思う。
本当に二億が適正価格なのか。
このような超高額な薬剤については、公開審査で適正か確認して欲しい。
高いか安いかではなく価格に見合った効果を期待できるかで評価はするべき。
しずくちゃん的解説

2億円と言うと一般的な人の生涯年収に匹敵する金額になりますね。人目を気にするならば「命はお金では買うことはできないが、お金で救うことはできる」と言いますね。批判覚悟で言うならば、「一人の命を救うために税金から2億円近い金額を出すのは…」となりますね。

本当に難しいと思うのです。
ディスカッション
コメント一覧
日本人のみにしなければ、あっという間に財政を圧迫するだろう。
命は重要であるが、それが常に薬剤であるとは限らない。
保険適用者に年齢制限を設けるべき。
2億も使って1人を助けるなんて、非効率的。
これは良いけど、その代わり海外から来た人の医療について法整備して欲しい。